新品の商品は室外機の中に冷媒ガスがはいっています。
ですから、エアコンを使えるようにするためには、室外機と室内機を配管によってつなぎ、冷媒ガスが室内機と室外機の間を循環するようにしなくてはなりません。 しかし、このときに、ただ配管を接続をするだけだと室内機と配管の中に空気が入ったままになってしまいます。
この空気を抜くために、普通は真空ポンプで空気を抜きます。しかし、多くの業者は、「ガスパージ」と呼ばれる方法で空気を抜いています。この方法では、室外機のガス圧で室内機と配管の中の空気を抜いてしまいます。
簡単に言いますと、室外機の冷媒ガスが室内機に流れる勢いで、室内機の空気を抜くのです。確かに、この方法ですと、大きな機械を使うことなしに、簡単に空気が抜けるのですが、簡単にできる分、完全に空気を抜くことはできません。ですから、本当に完璧な仕事をしようとしている業者は、通常、この方法での空気抜きはしません。
左の画像は、専門業者の使う真空ポンプです。
画面下にある緑色のものが真空ポンプです。ポンプから出ている管をエアコンの配管につなぎ、室内機と配管の中を真空引きしています。空気が少しでも残っているとエアコンが冷えない原因になります。 |