費用に重点を置いて取付作業をするのが量販店です。ですから、取付費用は低価格ですが、その分作業が一律かつ最低必要限であるため、お客様の要望を取り入れる余地が余りありません。そのうえ、エアコン販売店と取付店が別であるため、お客さんが販売店に伝えた内容が取付店に十分伝わりません。
また、量販店の販売員は、あくまで販売員にすぎず現場の知識が足りません。これが、お客様の要望が現場に伝わりづらい原因の一つになっています。
一方、専門業者でエアコンを購入・取付をすると、量販店から購入するより費用がかかります。しかし、販売から取付まで一貫して行っている専門業者が相手であれば、お客様の要望が同じ社内で処理されるので、購入時の要望が取付担当者に十分伝わります。
もちろん、専門店の営業担当者は社内で現場の作業について訓練を受けているので、エアコンの機能や現場の作業に熟知しています。ですから、機種選定や取付作業についてお客様に的確なアドバイスをすることが可能です。
しかし、その業者が専門業者であっても安心はできません。ほとんどの場合、お客様の要望に100%応えようとすると、費用がそれなりに掛かってしまいます。にもかかわらず、なんの説明もせずに何でも「はい、はい」と引き受けるような業者には注意しなくてはなりません。
現実的には、見た目以外の部分でどのような作業が行われたかは、素人が見抜くのは困難です。本来であれば費用の掛かるはずの作業を簡単に引き受けるような業者は、お客様の見えない部分でコストを掛けない作業をする可能性があります。
その時、後悔するのはお客様なのです。
また、簡単に「それはできません」と答える業者もプロとは言えないでしょう。プロの業者は、できる限りお客様に満足をしてもらおうと考えるものです。ですから、お客様の要望と予算を聞いて、その範囲でできる限りお客様が満足のいく作業をするために十分な話し合いをするのです。
業者を選ぶ際には、まず要望伝えて下さい。そして、質問して下さい。その対応でその業者が優良業者なのかどうかが分かります。 |