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 一般的な業務用エアコンでの失敗例

 失敗例 3

次に問題はエアコンの機種選定である。 あまり専門知識がない販売店だと、入れ替えの見積のときに現在のメーカーと型番だけ調べてそれ以上の提案をお客様の立場にたって提案をしないというかできないところが多い。 例えば、飲食店でよく見かけるのは厨房内のエアコンが厨房専用のものでないケースがよくある。

これは、過去に厨房専用のエアコンが少なかったのでその時点では、無理だったケース。又、当初から厨房エアコンを提案されないまま設置してしまったり、オープン当初、お客様の予算の関係だったりといろいろである。入れ替えのときに折角チャンスなので、適したものを選べる条件があっても販売店で提案しなければそのまま、現状と同じような商品が入れ替えられてしまう。

なぜ厨房専用のエアコンがあるかというと、厨房内は油煙が出るので。これを通常の空調機が吸い込んで熱交換をする場合、熱交換の効率が大きく低下してきてしまう。又、故障しやすくなる。

このように、毎年、メーカーでいろいろと改良されているのでそのような提案を受けるのは当然であろう。又、事務所等で現在、OA化がどんどん進み、15年前と比べると熱源がパソコン等を筆頭に増えている。このような場合、過去の能力と同程度のものをいれて快適であろうか。

お客様は古くなったのでエアコンの利きが悪くなったと思っているだけだから、新しいものをいれれば当然、冷える、温まると考えておられる場合が多いかもしれない。 しかし、実際は熱源が増えてきており、古いエアコンの能力では無理がきている場合が多い。

これを見越した提案をした業者は2ランク上の能力提案をしても、現状と同じランクのものを提案してきたところには見積もりで大きく違ってきてしまう場合がある。 合い見積りはお客様の当然されることでもあるが、よくあるのが、低能力の方に合わせる方にお客様がいかれることである。お客様は今と同じでいいでしょうという話になってしまい。

当社としてもこれ以上はお客様の意向を無視できないということになる場合が多々ある。 決していいことではない。が、現実は非常に多い。 エアコン専門店と称しているところでも、見積りのための現地調査を工事の協力業者に行かせるところだ。口だけはどこどこの店からきましたというが、工事の職人さんだ。 工事専門の会社は自社で商品は販売しないので、入れ替えはどうしても工事見積りのためだけの現地調査になってしまう。

重なるが、今までの施工がよいとは限らない。 本当は室外機の位置を日の当たらない北側に入れ替えのときに移設するとか、 美容院の場合、空気清浄機能つきにするとか、でてくる場合がある。


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